
加工工程から選ぶ
9 シリーズ、16 機種。必要な工程から選ぶことも、加工するバーの寸法から選ぶこともできます。

ブスバー加工センタ
全自動の打抜き・切断加工センタ。複数バーの自動供給、24–36 の金型ステーション、ネスティング機能を統合しています。シリーズの最上位機です。
2機種

打抜き・切断機
銅バー・アルミバー用の CNC 打抜き・切断機。400–800 kN、ドイツ製インライン金型ライブラリと 3 種類の切断方式を備えます。
3機種

曲げ加工機
±0.1° の 3D 曲げ加工。電子式スプリングバック補正を備え、ハイブリッド油圧と純サーボの 2 方式から選べます。
2機種

複合加工機
打抜き、切断、曲げ、ねじり、エンボスを 1 台で。ブスバー加工を内製化する盤メーカーにとって現実的な入口です。
4機種

面取り・エッジ加工センタ
自動工具交換を備えた 3 軸の円弧加工。絶縁材が実際になじむエッジ R を加工します。
1機種

バリ取り・研磨機
板厚 0.5–50 mm のバーに対応する 2 段研削。バリの除去と、めっき前の酸化被膜の除去を行います。
1機種

バスダクト加工機
バスダクトハウジングの切断・段曲げ・フレア加工に加え、ジョイントプレート専用の打抜き・張出し・切断機を揃えています。
2機種
搬送・保管
手動台車から、加工センタへ直接供給する自動 RGV 保管システムまで。
3機種

ソフトウェア
3D 設計、プロジェクト単位のネスティング、端材の再利用、現場の作業管理。MES は後付けではなく標準で組み込まれています。
3機種
工程から考える
ブスバー加工の各工程について、機械に何が求められ、どこで問題が起きるのかをまとめています。
ブスバーの打抜き
トン数、クリアランス、金型形状、スラグ管理——穴品質と金型費用の両方を決める工程。
切断とせん断
せん断と鋸切断の使い分け、バリの向き、長さ公差、そして端材の扱い方が生む、あるいは避ける廃却材について。
ブスバーの曲げ加工
平曲げと立て曲げ、質別ごとの最小曲げ半径、スプリングバック、金型痕、曲げ順序の計画。
ブスバーのねじり加工
ねじり長さ、断面の変形、そして立て曲げではなくねじりを選ぶべき場面について。
エンボス加工とコイニング
接続部の成形。なぜ指定されるのか、そして実接触面積に何をもたらすのか。
面取りとエッジ R 加工
エッジ R は電界の均一化と絶縁材の密着のためであり、見た目のためではありません。
バリ取りと研磨
バリの許容、めっき前の酸化被膜除去、そしてボルト接合が必要とする表面性状。
段曲げとフレア加工
積層された各相のバーを同一の接続面に揃え、バスダクトの継手を仕上げるフレアを成形します。
最終製品に合わせて
必要なバー寸法、公差、生産量は、何を製造しているかで決まります。
配電盤・制御盤メーカー
多品種で図面主導の作業。設計変更は毎週発生し、リードタイムが受注を左右します。
バスダクトメーカー
長い区間、繰り返される継手、そして 6 m のハウジング全長で揃えなければならない接続面。
データセンターの電力配電
ラック密度は 5–15 kW から 60 kW 超へ移り、それを給電するバスダクトの加工精度も追随する必要があります。
EV 充電とパワーエレクトロニクス
薄板、厳しい公差、多品種。そして絶縁材は鋭利なエッジを許しません。
変圧器の製造
厚い断面、タップ接続、そして仕様に忠実な安定した顧客層。多くの機械メーカーが手薄にしている領域です。
再生可能エネルギーと蓄電
電池・インバータ向けのブスバー加工。数量の立ち上がりが速く、段取り替え時間が制約になります。
会社情報
単独の拠点ではなく、グループとして
シンガポールの持株会社を中核とし、ハノーバーに研究開発拠点、北米に現地の販売・サービス体制を持ち、機械は 60 か国以上で稼働しています。
Beiene はインテリジェントなブスバー加工機械を製造しています。グループの技術の源流は 1955 年に設立された油圧研究機関にさかのぼり、現在その機械は 60 か国以上、1,000 社を超える企業で稼働しています。

- 60+
- 納入国数
- 1000+
- 世界の導入企業数
- 1955
- 技術の源流
技術情報
クリアランス、スプリングバック、穴配置、規格といった加工の実務資料です。機械を設計している技術者が書いています。
打抜き
銅・アルミブスバーのパンチとダイのクリアランス
板厚 6–20 mm の銅バー・アルミバーで片側クリアランスをどう設定するか。片側 5–12 パーセントの帯域と実用値 10 パーセント、だれ・せん断面・破断面・バリの読み方、二次せん断帯と抜きカスの上がり、厚板の小穴に必要な補正、そして ISO 13715 によるバリ高さの図面指示まで。
読了目安 11 分
曲げ加工
ブスバー曲げにおけるスプリングバック補正
銅ブスバーの曲げでスプリングバックを予測し打ち消す方法。支配する 2 つの比、閉形式の式と 80 × 10 mm 半硬質材の計算例、EN 13601 の質別と R/t で引く過曲げ表、式に入れるのは引張強さではなく耐力であること、そして補正テーブルと初品検証の使い分けまで。
読了目安 12 分
規格
ブスバーの穴配置と、DIN 43673-1 が実際に規定していること
本文 4 ページの DIN 43673-1 が何を対象としているのか。端部距離、穴ピッチ、穴径の背景にある工学、CDA が示す接触圧力とナットファクタ、そして DIN 46433 がブスバーの穴の規格ではなく、しかも廃止済みである理由まで扱います。
読了目安 9 分
規格
どのブスバー規格が自社の仕事に適用されるか
製品の種類、電圧階級、仕向先市場という 3 つの問いから、支配する規格の組を導く判断表です。各規格を実際の適用範囲の境界に置き、誤引用されやすい 3 件と、現場で実際に変わる 5 か所も示します。
読了目安 14 分
材料と仕上げ
銅の質別と最小曲げ半径
EN 13601 の質別 R220、R240、R290 が銅ブスバーの最小曲げ半径をどう決めるか。伸びで曲げひずみを見積もってはいけない理由、材料証明書の読み方、大断面材の質別に効く寸法効果、そして焼なましが誤った答えになる場面まで。
読了目安 10 分
打抜き
ブスバー打抜きのプレス力選定
せん断強さと穴の周長から、その仕事に実際に必要な打抜き力を求め、300–800 kN の機械に妥当な余裕をもって対応づける方法。引張値をせん断値として引用する誤り、質別の差し替え、同時多数抜き、せん断角付きパンチの実際の効果、そして平均ではなく最悪条件で選定するという原則まで。
読了目安 10 分
規格と適合性
どの規格がアセンブリを規律し、何を要求し、その要求が現場でどう効いてくるか。


