加工工程
ブスバーの曲げ加工
平曲げと立て曲げ、質別ごとの最小曲げ半径、スプリングバック、金型痕、曲げ順序の計画。
良い曲げと悪い曲げを分けるものは 2 つあり、どちらも機械の公称加圧力ではありません。1 つ目は最小曲げ半径で、これは材料の質別で決まります。EN 13601 は軟質焼なまし銅を R220、半硬質を R240、硬質を R290 と規定しており、質別が硬くなるほど、外側繊維に割れを生じさせずに曲げられる最小半径は大きくなります。2 つ目はスプリングバックです。曲げは塑性変形の上に弾性回復が重なる現象であり、金型が離れれば部品は戻ります。スプリングバックは耐力と弾性率の比、および曲げ半径と板厚の比とともに大きくなります。硬い質別ほど同じ仕上がり角度に到達するのに大きめの過曲げが必要になるのはこのためであり、材料・板厚・質別で引き、初品で検証した補正テーブルが、量産を通して角度を保持する唯一確実な方法である理由もここにあります。
製品
技術的背景
曲げ加工
ブスバー曲げにおけるスプリングバック補正
銅ブスバーの曲げでスプリングバックを予測し打ち消す方法。支配する 2 つの比、閉形式の式と 80 × 10 mm 半硬質材の計算例、EN 13601 の質別と R/t で引く過曲げ表、式に入れるのは引張強さではなく耐力であること、そして補正テーブルと初品検証の使い分けまで。
読了目安 12 分
規格
どのブスバー規格が自社の仕事に適用されるか
製品の種類、電圧階級、仕向先市場という 3 つの問いから、支配する規格の組を導く判断表です。各規格を実際の適用範囲の境界に置き、誤引用されやすい 3 件と、現場で実際に変わる 5 か所も示します。
読了目安 14 分
材料と仕上げ
銅の質別と最小曲げ半径
EN 13601 の質別 R220、R240、R290 が銅ブスバーの最小曲げ半径をどう決めるか。伸びで曲げひずみを見積もってはいけない理由、材料証明書の読み方、大断面材の質別に効く寸法効果、そして焼なましが誤った答えになる場面まで。
読了目安 10 分
ソフトウェアと CAM
From DXF to a busbar the machine can actually cut
Layer conventions, DXF version traps, flat-pattern K-factor, bend-line annotation and the tolerance stack between a CAD drawing and a finished copper bar.
読了目安 11 分
参照規格
