曲げ加工機
EMAC-BB-H12
ハイブリッド油圧 3D 曲げ、400 kN、±0.1°

- 公称力
- 400kN
- 曲げ精度
- ±0.1°
- 曲げ能力(幅 × 厚さ)
- 200 × 16mm
概要
ハイブリッド油圧による 3D 曲げ加工。200 × 16 mm までのバーで ±0.1° を保持します。厚い断面ではフルストローク時の保持力が純サーボ駆動より優れ、導入費用も抑えられます。電子式スプリングバック補正は材料・板厚・質別で引いたテーブルに基づき、初品で検証します。
写真



仕様
| 項目 | 値 | 単位 |
|---|---|---|
| 加圧力 | ||
| 公称力 | 400 | kN |
| 精度 | ||
| 曲げ精度 | ±0.1 | ° |
| 加工能力 | ||
| 最大曲げストローク | 250 | mm |
| X軸ストローク | 1200 | mm |
| U 曲げ最小内幅 | 40 | mm |
| 最大曲げ角度 | 90 | ° |
| 曲げ能力(幅 × 厚さ) | 200 × 16 | mm |
| 速度 | ||
| サイドゲージ速度(X軸) | 80 | m/min |
| 曲げヘッド速度(Y軸) | 0–5 | m/min |
| 電力 | ||
| 総設備容量 | 6.25 | kW |
| 寸法・質量 | ||
| 機械寸法(長さ × 幅) | 2600 × 1500 | mm |
| 機械質量 | 2600 | kg |
特長
- ハイブリッド油圧ユニット
- 電子式の金型スプリングバック補正
- ワンタッチ金型キャリブレーション
- 3D・2D 図面を直接読み込み、描き直しの工程が不要
- AIRLINK により事務所と機械の間で図面とファイルをリアルタイムに共有
- 組立済みで出荷。現地据付・調整は不要
- オンライン動画研修
- リモート診断とサービス
主要構成部品
| 部品 | メーカー | 原産国 |
|---|---|---|
| PLC・制御 | Siemens | ドイツ |
| センサ | Siemens | ドイツ |
| サーボモータ | Siemens | ドイツ |
| サーボドライバ | Siemens | ドイツ |
| リニアガイド | HIWIN | 台湾 |
| ボールねじ | HIWIN | 台湾 |
| 軸受 | NSK | 日本 |
よくあるご質問
- ハイブリッド油圧かフルサーボか。
- フルサーボは待機時の消費電力が少なく、静かで、油の管理が不要なため、清浄な工場と断続的な稼働に適します。ハイブリッド式のステーションは、厚い断面でのフルストローク時に保持力が優れ、価格も抑えられます。いずれも ±0.1° を保持します。日常的に能力上限に近い曲げを行う作業には、ハイブリッド式が適します。
- スプリングバックはどのように処理していますか。
- 電子的に処理します。材料、板厚、質別で引いた補正テーブルを用い、初品で検証します。スプリングバックは弾性回復であり、降伏強さと弾性率の比、曲げ半径と板厚の比とともに大きくなります。したがって硬い質別ほど、同じ仕上がり角度を得るために大きめの過曲げが必要になります。
技術的背景
曲げ加工
ブスバー曲げにおけるスプリングバック補正
銅ブスバーの曲げでスプリングバックを予測し打ち消す方法。支配する 2 つの比、閉形式の式と 80 × 10 mm 半硬質材の計算例、EN 13601 の質別と R/t で引く過曲げ表、式に入れるのは引張強さではなく耐力であること、そして補正テーブルと初品検証の使い分けまで。
読了目安 12 分
材料と仕上げ
銅の質別と最小曲げ半径
EN 13601 の質別 R220、R240、R290 が銅ブスバーの最小曲げ半径をどう決めるか。伸びで曲げひずみを見積もってはいけない理由、材料証明書の読み方、大断面材の質別に効く寸法効果、そして焼なましが誤った答えになる場面まで。
読了目安 10 分
曲げ加工
ブスバーの立て曲げと平曲げ
立て曲げの曲げモーメントがバー幅の 2 乗で増える理由、内側エッジの座屈が力より先に限界を決めること、そして立て曲げが収まらないときのねじり、ボルト接続、板からの切出しという 3 つの代替案の選び方まで。
読了目安 9 分
