バリ取り・研磨機
BND800-2
ブスバーのバリ取り・めっき前研磨機、800 mm まで

- 研削板厚範囲
- 0.5–50mm
- 研削幅
- 100–800mm
- 送り速度
- 5–30m/min
概要
BND800-2 はブスバーのバリ取りと表面仕上げを行う二段式研磨機です。厚さ 0.5〜50 mm、幅 100〜800 mm のバーに対応し、最小ワーク長 350 mm、送り速度 5〜30 m/min です。第一段は打抜きや切断で生じたバリを除去し、第二段はめっき前に酸化層を取り除きます。めっきの密着はその下地面で決まるためです。11 kW の主モーター 2 基が研磨ヘッドを駆動し、1.5 kW の集塵機を内蔵しています。使用空気圧は 0.4〜0.6 MPa です。
写真


仕様
| 項目 | 値 | 単位 |
|---|---|---|
| 加工能力 | ||
| 研削板厚範囲 | 0.5–50 | mm |
| 研削幅 | 100–800 | mm |
| 最小ワーク長さ | 350 | mm |
| 速度 | ||
| 送り速度 | 5–30 | m/min |
| 電力 | ||
| 使用空気圧 | 0.4–0.6 | MPa |
| 総設備容量 | 25.55 | kW/h |
| 主モータ | 2 × 11 | kW/h |
| 送りモータ | 3 | kW/h |
| 集塵機 | 1.5 | kW |
| 寸法・質量 | ||
| 機械寸法(長さ × 幅) | 2100 × 2100 × 1800 | mm |
特長
- 2 段研削。バリ取りと表面仕上げ
- めっき前の酸化被膜除去
- 集塵機能を内蔵
- 片面平面度 1.0 mm 以内
よくあるご質問
- めっき前のバリ取りはなぜ重要なのですか。
- この機械では別々の 2 つの仕事が行われます。バリ取りは打抜きや切断が残したバリを除去します。放置すれば応力集中と電界集中の原因になります。表面研削は酸化被膜を除去します。めっきの密着力はその下の表面以上にはなりません。酸化被膜の上からめっきした接続部は、想定よりずっと早い時期に接触抵抗の上昇が現れます。
技術的背景
材料と仕上げ
ブスバーの面取りとエッジ R
ブスバーのエッジが R2 から R10 で加工される理由、IEC 60664-1 の電界の均一性が実際に何を求めているのか、ISO 8501-3 が R2 の根拠になる経緯、そして IEC 61439 が面取りを要求していない理由まで。
読了目安 10 分
規格
IEC 61439 の温度上昇検証を経路ごとに読む
3 つの検証経路と、それぞれに付く実際の境界条件。定格負荷率が何をして何をしないのか、表 6 が実際には何を定めているのか、そして接続部の加工品質が結果を決める理由までを、箇条を挙げて整理します。
読了目安 12 分
材料と仕上げ
ボルト接続部の信頼性は何で決まるか
収縮抵抗と a スポット、10–30 N/mm² という接触圧力の目標帯、ナットファクタが生む軸力のばらつき、皿ばね座金の役割、めっき 4 種の異なる劣化の様式、そして平面度とバリが加工現場で接続部の寿命を決める仕組み。
読了目安 11 分
