面取り・エッジ加工センタ
EMAC-XT
自動工具交換を備えた 3 軸面取りセンタ

- 主軸回転数
- 0–6000rpm
- 工具マガジン本数
- 6pc
- 加工能力(幅)
- 30–230mm
概要
6 ポジションの自動工具交換装置を備えた 3 軸の円弧加工機で、幅方向と厚さ方向のエッジ R を 1 回の段取りで加工します。BT40 主軸は 6000 rpm まで、位置決め精度と繰返し精度は ±0.05 mm、板厚 3–15 mm、幅 30–230 mm のバーに対応します。エッジ R は見た目のためのものではありません。部分放電開始電圧を高め、絶縁材が実際になじむ角を与えます。
写真






仕様
| 項目 | 値 | 単位 |
|---|---|---|
| 加工能力 | ||
| 加工能力(厚さ) | 3–15 | mm |
| 加工能力(幅) | 30–230 | mm |
| 加工能力(最小長さ) | 200 | mm |
| X軸ストローク | 260 | mm |
| Y軸ストローク | 890 | mm |
| Z軸ストローク | 190 | mm |
| 金型 | ||
| ツールホルダ | BT40 | |
| 工具交換 | spec.value.pneumatic | |
| 工具マガジン本数 | 6 | pc |
| 電力 | ||
| 総設備容量 | 11 | kW |
| 主軸モータ出力 | 5.5 | kW |
| 速度 | ||
| 主軸回転数 | 0–6000 | rpm |
| 精度 | ||
| 位置決め精度 | ±0.05 | mm |
| 繰返し位置決め精度 | ±0.05 | mm |
| 寸法・質量 | ||
| 機械質量 | 2400 | kg |
特長
- 3 軸制御と 6 ポジション自動工具交換装置
- 自動工具測定
- 自動給脂
- 幅方向・厚さ方向の両方で円弧加工が可能
- クーラント噴霧、自動ろ過と循環使用
- 送り速度の区間別制御
- 組立済みで出荷。現地据付・調整は不要
主要構成部品
| 部品 | メーカー | 原産国 |
|---|---|---|
| PLC・制御 | Siemens | ドイツ |
| サーボモータ | Siemens | ドイツ |
| サーボドライバ | Siemens | ドイツ |
| 電磁接触器 | ABB | スイス |
| 遮断器 | ABB | スイス |
| リニアガイド | HIWIN | 台湾 |
| ボールねじ | HIWIN | 台湾 |
| 軸受 | NSK | 日本 |
| 電磁弁 | Rexroth | ドイツ |
よくあるご質問
- そもそもなぜブスバーを面取りするのですか。
- 理由は三つあり、いずれも外観のためではありません。丸めた端面は鋭角より電界を均一に分布させ、部分放電の開始電圧を高めます。熱収縮、エポキシ、フィルム、オーバーモールドといった絶縁は鋭角に追従できず、空隙を残し、それが絶縁破壊の起点となります。丸めた端面は組立時に手袋や手を傷つけません。IEC 61439 は面取りを要求事項としていません。エッジ半径は、同規格の空間距離、沿面距離、絶縁耐力の規定を満たすための工学的手段です。
- 自動工具交換装置は何をもたらしますか。
- 6 ポジションの工具マガジンで自動交換と自動工具測定を行うため、複数のエッジ形状が必要なバーもオペレータの介在なく加工できます。3 軸制御と組み合わせることで、1 回の段取りで幅方向と厚さ方向の両方の円弧を加工します。
技術的背景
材料と仕上げ
ブスバーの面取りとエッジ R
ブスバーのエッジが R2 から R10 で加工される理由、IEC 60664-1 の電界の均一性が実際に何を求めているのか、ISO 8501-3 が R2 の根拠になる経緯、そして IEC 61439 が面取りを要求していない理由まで。
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材料と仕上げ
ボルト接続部の信頼性は何で決まるか
収縮抵抗と a スポット、10–30 N/mm² という接触圧力の目標帯、ナットファクタが生む軸力のばらつき、皿ばね座金の役割、めっき 4 種の異なる劣化の様式、そして平面度とバリが加工現場で接続部の寿命を決める仕組み。
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材料と仕上げ
EV 充電機器向けブスバーの加工
薄板で多品種の EV 充電向けブスバーの仕事。エッジ R とバリの管理が絶縁の寿命を決める物理的な理由、面取りとバリ取りの順序、そして段取り替えの速さが機械に何を求めるのかを扱います。
読了目安 9 分
